聖獣・バロン
みなさん、こんばんは!
プライベートサロン・ムエズィーです。
お店にやっとやっとやっと、表札が!
バリ島の聖獣・バロンです。
バロン(Barong)は、インドネシアのバリ島に伝わる獅子の姿の聖獣。
別名バナスパティ・ラジャ(森の王)。
ジェロ・グデ(大いなる者)。
森の「バナス・パティ」(良気)の顕現であり、バリ・ヒンドゥーの善の側面を象徴しており、反対に悪の象徴である魔女ランダと対を成す。
たとえ倒されても必ず復活しランダと永劫の戦いを続けるとされる。
ここから、バロンはあらゆる災害を防ぐ力をもつと信じられており、デサ(村)の寺院の一隅に収められ、日々、供物と祈りの対象となっている。
全身に輝く鏡の小片をつけた獅子の姿で表される。バロンには、他にライオンや虎、猪や象、牛の仮面がある。
もともと不定形の怪物。
さらには巨人の姿のバロンもあるが、バロン・ランドゥンという別物。
小さな表札ですが、控えめに主張。
なにとぞ、お店を守ってくださいますように!
そんな、お知らせでした。
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