PMS(Premenstrual Syndrome)について
みなさん、こんばんは、プライベートサロン・ムエズィーです。
今日もとても天気がよくて、心地良い秋晴れの日となりました。
同じ職場のスタッフから、お誕生日のお祝いオイルトリートメントを受け。
ありがたいなぁ、と心も体も癒され。
6月に松山にできたNORTHSHOREで、これから必要な情報処理について、詳しい知人にお願いして教えてもらいました。
わたし、PC関係がこの上なく苦手でして。
これから色々な管理をどうしていけばいいのかを相談でき、これまたありがたい時間でした。
今日は海がキレイで、つかの間の休息だったような気がします。
こういう人の優しさに感謝をしなければ。
さて、今日のテーマのPMSについて。
先日のブログでも少し触れましたが、女性のホルモンバランスというのはとても複雑で。
女性は1ヶ月のうち、4つの性格に分かれると言います。
・キラキラ期
・モヤモヤ期
・イライラ期
・ナイーブ期
1ヶ月の間に、二つの異なるホルモンが変動し、女性の心や体に強い影響をもたらします。
症状は個人差がありますが、主なものは以下の通り。
月経前症候群代表的症状
身体的症状
下腹部膨満感
下腹痛
頭痛
乳房痛、乳房が張る
腰痛
関節痛
むくみ、体重増加、脚が重い
にきび
めまい
食欲亢進
便秘あるいは下痢
悪心、動悸
過剰な睡眠欲
不眠
精神的症状
怒りやすい、反感、闘争的
憂鬱
緊張
判断力低下、不決断
無気力
孤独感
疲れやすい
不眠
パニック
妄想症
集中力低下、気力が続かない
涙もろい
悪夢を見る
異性に対してのみ攻撃的になり暴力をふるう
上記症状は単独で出る事は少なく複合で現れる。その為月経前症候群と呼ばれる。また症状の現れ方は月によって変化する事がある。
(Wikipediaより一部抜粋)
この症状、自覚なく防ぎようもないため、人間関係や仕事に支障が出たりしまして。
PMSに苦しむ女性がとにかく多いのです。
特に、外的や内的ストレスが多い時にはPMSの症状が重く出やすいような気がします。
もちろん、PMSがない方や軽い方もいらっしゃいます。体質や気質、食事など生活習慣によるかもしれません。
ホルモンの働きで脳内の「セロトニン」という物質が低下すると、うつ症状やネガティブ思考など気持ちが不安定になります。
この、セロトニンという幸福物質と呼ばれる脳からの伝達物質は、人の手の温もりを感じた時や糖質を摂った時に多く分泌されるそう。
リラクゼーションや美容室などで、気持ちが落ち着いたり、リフレッシュした気持ちになるのは、この幸せな気持ちにさせるセロトニンが働くから。
だから、わたしがアロマトリートメントでPMSの症状が少し軽くなるのは、そういう事も関係するのもあるのかもしれません。
あと、精油の香りも大脳に働きかける作用で助けられています。
女性の心や体って、本当に繊細で大変。
でもそれもこれも、新しい生命をおなかの中で大切に育てるためのもの。
その使命が終わるまで、うまく付き合っていきたいと思っています。
めまぐるしいホルモンバランスの変化を楽しめるようなお手伝いを。
わたし自身、PMSに悩むからこそその悩みに寄り添いたい、だからこそセラピストという仕事が続いているのかもしれません。
プライベートサロン・ムエズィーは来年1月11日からスタートです。
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