愛されて7年目へ突入。
こんばんは、プライベートサロン・ムエズィーです。
わたくしごとではありますが、そう言えば10月、10月で思い出しましたが、セラピストという職に就いて7年目を迎えました。
それもこれも、今まで支えてくださった皆様のおかげと感じずにはいられません。
本当にありがとうございます。
初めてこの職に就こうと思ったのは、こどもがまだ1歳で小さかったので、パート募集の情報誌を見て。
「父のマッサージを良くしてたから、マッサージ得意だったし、ちょっとやってみよう。」
今までの仕事が、アパレルや、化粧品などの販売員だったので、手に職を付ければもしかしたらこの先就職に困ることはないのではないかと、そんな気持ちで技術職を選びました。
独立する事もできるな、と安易な気持ちだったかも。
最初のお店では、ほぐし専門で、固まった筋肉がほぐれるのはどんな感覚か、を2年弱学びました。
そのうちにアロマに興味を持ち、そのお店にはアロマトリートメントのコースがなく、次のステップに進みたいと思い、アロマトリートメントがあるお店に。
そこでは経験豊かなスタッフに囲まれ、切磋琢磨され、ときには泣きながら(笑)「教えてください!」と頼み込んだり。。。。
本当に、良い先輩、勉強熱心なメンバーに恵まれて。
今のわたしがあるのは、そこでの学びの部分が大きかったからだと思っています。
大きな出会いがあり、わたしの大きな分岐点にもなりました。
今思えば、ひととして、セラピストとして、というところを学べた場所でした。
そのうちに、お客様に可愛がっていただきながらゆっくりながらもたくさんの技術を学んだわたしは、独立したい!と強く思うようになりました。
ちょうど少し大きな老舗の店舗の募集を伺い、どのような経営をしているのだろうかと気になり、行ってみることに。
そこでは、ひとつのお店をどう切り盛りしていくか、のところを学べました。
マイペースでワガママなわたしですので、「ばかものー!」と思われながら我が道を進み、気がついたら6年が経っていました。
まだまだ6年、ヒヨッコ同然ですが、ちょっと羽ばたける機会をもらい、もう少しで独立する形となりました。
本当に、お世話をかけっぱなしだったなぁ。。。あ、いまもだわ。
と7年目に突入するに当たって、素敵な6年間だったなぁ、としみじみと思い出しております。
まだまだ、わたしには学びが必要で、もっともっと精進しなければ。
ただ、今までの学びが大きくて、大切な方々との繋がりがありがたく。
これからもっともっとがんばろう、と強く思える、そんな10月でした。
わたしがセラピストになって、1歳の記念に1升餅を担がせて、大泣きしていたわが子。(笑)
だいぶ我慢もさせてきたけど、いまやランドセルを背負って逞しくなりました。
わたしも逞しくならねばです。
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