わたしたちがいます。
こんにちは、Mweziです。
突然想像を絶するような物事が起きたときって、日を追うごとに実感が湧くものです。
その物事がとてもつらいものだとしたら尚更。
でも、きっと大丈夫。
明けない夜も、止まない雨もありません。
つらいことや悲しいことがあれば、誰かに打ち明けてください。
ひとは話すことで、混乱した物事を整理します。
キチンと分別しながら、散らばってどうしようもない物事を納得しながらファイルに入れて仕舞えるんです。
話し相手の様子で、いまの自分の状況を冷静に把握できます。
大したことなのか、そうでないのか。
それによって、そのファイルの置き場所が変わります。
ひとりで対処できるのか、他人を頼らないと解決しないのか。
その話す相手が全くの第三者でもいいんですよ。
友達や知人に話しにくければ、わたしたちセラピストがいます。
わたしは、求められないかぎりアドバイスはいたしません。
ただ静かにお体に触れながら、お話を聞き、心情を汲み取るだけです。
あるお客様は、わたしになんでも話してくださいます。
嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、つらいこと。
話すことによって、今の気持ちを発散させているんでしょう。
その方自身が話しながら新しい道を見つけるのを何度か見てきました。
お話を聞いているわたしは、その時に嬉しくなるんです。
ああ、この仕事をやっていて良かったなって。
周りに話しにくいことでも、全くの第三者に言うことで、なんでも言えて楽になることはたくさんあると思います。
わたしのことは、飾らない自分でいられる相手と思っていただけたら。
何もないのに越した事はありませんが、わたしたちが住む世界は常に何かしらのストレスに曝されており、ときに闘わなければいけません。
あなたがそれに疲れたとき、わたしの出番なのだろうな、と感じています。
ひとってそんなに強くないですし、少なくとも、わたしの前では強くなくていいですよ。
わたしもたくさんの方たちに支えられているひとりです。
近所で仔猫が必死にカラスから自分の食べ物を守っていました。
この後、カラスは根負けしてどこかへ飛んでいきました。
本能で生きている動物ってたくましいな、と感心しつつ、わたしたち人間は理性も発達したおかげで、本能と理性の間で様々なしがらみや葛藤があるのだなと、そう感じた１日でした。
Private Salon ～Mwezi～
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